【アニメ】SPY×FAMILYシーズン1後半3話目の感想(ちょっとネタバレ)
MISSION15：新しい家族
爆弾犬にも優しい素敵なロイドさん
かなり武闘派な爆弾犬に強襲をかけられて、ピストルをかまえたロイド。普通は犬を撃って撃退すると思いますが、背負わされている爆弾のバンドを撃って破壊し、爆弾だけ川に投げ捨てました。ロイドは射撃の腕も一流だった!自分の腕に喰らいついている犬をダストＢＯＸに押し入れる時も「ちょっとごめんよ。後で出してやるから。」と紳士的な態度。テロに利用されただけの犬に対する情けや思いやりを感じるシーンでした。
最後のツメはヨルさんが
何もかも失くして逃走するテロのリーダーはアーニャを探していたヨルに発見されます。走っている車の前にひらりを舞い降り走行中の車に回し蹴りを入れる姿に痺れました。サイコーにスカッとしました!
アーニャに亡くした娘の影を見る
実験体だった犬たちはひとまずWISEの管理下に入る事に。アーニャを助けた犬もそうなるはずでしたが、「この犬さんかってくれなきゃアーニャグレてがっこうやめる!」と大人達を脅します。そうなっては困るというのもありますが、承諾の決定をしたハンドラーにはアーニャと同じくらいの娘がいたらしい。アーニャに接するハンドラーの顔がとても穏やかで嬉しそうだったのが、見ていて切なかった。
アーニャんち犬、いる
一通りの検査を終え、犬さんはフォージャー家に迎えられた。早速ダミアンと親睦を深めようと「アーニャんち犬、いる」と満面のドヤ顔で告げるが「だからどうした」と一蹴された瞬間のアーニャの顔がサイコーでした。「名前は？」とお情けで尋ねてくれたダミアンに「いぬ。」と答えるアーニャ「きさまに犬を飼う資格は無い」と無情に言い渡すダミアン。この一連のシーンが大好きです。
犬さんの名前はボンドにする
犬を連れてドックパークにやってきたフォージャー家。アーニャのはしゃぐシーンがとても可愛くて癒やされます。
アーニャは名付けのセンスが壊滅的なので周りの人に聞いて歩きますがなかなか良い名が思いつきません。日も暮れ帰ろうとしますが、手袋を落としてしまったアーニャ。見つけたのはいいが、咥えていたのは正確の悪そうなイカツイ犬。怯えるアーニャに変わって犬さんがスマートに取り返します。その姿が大好きなスパイアニメの主人公ボンドに似ていたので、「ボンド」と命名されました。メデタシ！
遊び疲れてボンドに埋もれるように眠るアーニャ。「なんですかコレは天使ですか？」とヨルさん。激しく同意です!
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